【リボ払いはヤバイ!】リボ地獄に堕ちた39歳独身男性の懺悔録
リボ払い・・・
- 払い続けても
- 払い続けても
- 払い続けても
終わらない。
「リボ地獄」って言うけれど体感してみてわかった。本当に地獄だ。
「なんで、こんなことになったんだ」と、いままでを振り返った末、出てきた答えはひとつ。
リボ払いを使い始めてから「金銭感覚が狂っている」ことに自分自身が気づかなかった。
・・・いままでリボ払いで支払ったときの使い方を思い出してみてもロクなものがない。
- 彼女にカッコつけて高級なご飯を食べにいった
- 自分を着飾るため高級スーツや腕時計
- ムダに高いノートパソコン
「リボ払いなんてしなきゃよかった!!なんでしてしまったんだ」
いまさら言っても仕方ないことだけど、その中でも特に大きな反省点と懺悔の気持ちを持って、ここに書き留める。
正直、暗い話になるので、ムリに読むことはおすすめしない。
はじめてのリボ払いでパソコンを購入
信じてもらえるかはわからないが、昔は「リボ払いや借金するなんてバカだ」ぐらいに思っていた。
そんな中ある日、自分のパソコンが壊れた。
口座の中にも手持ちの現金もほとんどなかった。
電気屋さんに買いに行くと、店員さんと話をする中で予算よりも高いパソコンが欲しくなる。
店員
「読み込み速いので仕事効率アップしますよ」
「長く使うことを考えるならヘタに安いの買うよりもお得です」
「分割払いなら月10,000円払いでイケますよ」
「いま、キャンペーン中で割引されててお得です」
・・・リボ払いを使うには、十分すぎる「言い訳」ができた。
「パソコン壊れたけど手持ちなかったからリボ払いで買ったわ~」と彼女へ言ったら、「パソコンないと仕事にならないし、仕方ないよね」と、あっさり受け入れられた。
リボ払いは怖いと思っていたが、「リボ払いしてもいいんだ」と心変わりした瞬間だったと思う。
そこから、毎月のやりくりがしんどくなると、リボ払いを当たり前のように使うことが増えた。
リボ払いの支払いをキャッシングで支払うことがスタート
リボ払いは借りているお金なはずなのに、自分のお金のように使い続ける。
いまだからこそ金銭感覚が狂っていたとわかるが、当時は全く気づけなかった。
使うお金はとにかく無駄なことばかり。
無駄無駄無駄無駄←JOJOっぽい文字があれば使う
気がつけば毎月のリボ払いの支払いをするために、クレジットカードやカードローンでキャッシングした現金を引き落とし口座に入れる自転車操業状態。
そんな状況下の中でもオレは「まぁ、なんとかなるだろう」と、どこか他人事だった。
中学からの友人にカネを貸してくれとせがむ
・・・結局なんともならなかった
当たり前だ、ただの現実逃避で何の解決策にもなっていない。
手持ちのお金と借りれる先もないまま、支払い日を迎えようとしていた。ようは「パンク」というわけだ。
どうしようもなくなったオレは中学生からの友人に「カネを貸してくれ」と泣きついた。。。
自分
友人
自分
友人
自分
友人
自分
友人
自分
友人
自分
友人
自分
友人
自分
友人
【無料】借金診断ツールを確認する
自分
友人
自分
友人
自分
・・・しかし、結局オレは教えてもらった減額診断ツールを試さなかった。
特別な理由はない、なんとなく試すのがイヤだったのと、「とりあえず目の前のお金が払えたからいいや」と無視した。
節約生活をはじめるもピンチに陥る
そこからは節約生活を始めた。
- 売れるモノは全部売った
- 友達からの飲みや遊びの誘いもすべて断った
- 借金まみれなのが恥ずかしくて、彼女とも会わなくなった
毎日、仕事から帰ってきたらお金のかからないユーチューブ観るか、テレビを観て寝て、また仕事に行く孤独な生活。
・・・それでも減っていく借金は微々たるモノだった。
そんな中、車検が来た。存在そのものを忘れていた。
「こんなにガマンしているのにまたお金がなくなる」
つらすぎて一人で号泣した。泣いても泣いても出てくるのは後悔ばかり。
いままでを振り返る中、友人から教えてもらった借金減額診断のことを思い出した。
「ダメ元で試してみるか・・・」
たった4つの質問に答えるだけで1分もかからずに終わった。あまりのカンタンさに全く期待せずにその日は寝た。
・・・翌日、担当者らしき人から連絡が来た。
「180万円が50万円になる可能性がある」
「毎月の返済額が10万円から2万円になる可能性がある」
マジかよ?と疑いながらも詳しい話を聞きに行った。
そして現在・・・
・・・本当に減額できた、借金も完済した。
身も心もゼロになってから久しぶりに彼女へ連絡した。
新しくできていた彼氏と今度、結婚すると聞かされて胸が苦しくなった。
「借金だけで頭の中いっぱいだったが、すごく好きだったな」と、今更ながら気づく。
友人からのアドバイスを素直に聞いておけば、また違う未来があったかもしれない。
もし、教えてもらったタイミングで減額診断していたら・・・
- あんなに我慢した生活を送ることもなかった
- いまでも彼女と一緒にいられたかもしれない
- もっと少ない返済金額で済ませられたかもしれない
と、いまでも考えずにはいられない。
・・・ただ、一方で嬉しかったこともある。
すべての借金がゼロになった瞬間は、これまでの人生で一番と言い切れるぐらい嬉しかった!
この喜びを超えることは一生ないんじゃないのか?と思っている。
追伸もし、過去の自分にアドバイスできるなら・・・
もし、過去の自分にアドバイスをするのであれば以下5つ。
- リボ払いは危険!どんなに困っても使うな!
- 「なんとかなる」はただの現実逃避!なんともならないぞ!
- 友人からのアドバイスはちゃんと聞け!
- 減額診断は知った時点で即やれ!ダメと決めつけるな!
- 彼女との楽しかった時間は戻らない!変なプライドは捨てろ!