【リボ払いはヤバイ!】
終わりの見えないリボ地獄にハマった男の懺悔録

 

・・・「リボ地獄」って言葉があるけど、実際にハマってみてわかった。

「なんで、こんなことに?」と、いままでを振り返った末、出てきた答えはひとつ。

 

「金銭感覚が狂っている」ことに自分自身が気づかなかった。

 

・・・いままでリボ払いで支払ったときの使い方を思い出してみてもロクなものがない。

  • 彼女にカッコつけて高級なご飯を食べにいった
  • 自分を着飾るため高級スーツや腕時計
  • ムダに高いノートパソコン

 

「リボ払いなんてしなきゃよかった!!なんでしてしまったんだ」

いまさら言っても仕方ないことだけど、その中でも特に大きな反省点と懺悔の気持ちを持って、ここに書き留める。

・・・正直、暗い話になるので、ムリに読むことはおすすめしない。

はじめてのリボ払いでパソコンを購入

信じてもらえるかはわからないが、昔は
「リボ払いや借金するなんてバカ」ぐらいに思っていた。

 

そんな中ある日、自分のパソコンが壊れた。口座の中にも手持ちの現金もほとんどなかった。

 

電気屋さんに買いに行くと、店員さんと話をする中で予算よりも高いパソコンが欲しくなる。


店員
最新の型で重量も軽く、持ち運びにも便利です

店員
読み込み速いので仕事効率アップしますよ

店員
長く使うことを考えるならヘタに安いの買うよりもお得です

店員
分割払いなら月10,000円払いでイケますよ

店員
いま、キャンペーン中で割引されててお得です

 

・・・リボ払いを使うには、十分すぎる「言い訳」ができた。

 

「パソコン壊れたけど手持ちなかったからリボ払いで買った」と彼女へ話す。

「パソコンないと仕事にならないし」と、あっさり受け入れられた。

 

・・・いま振り返ってみると「リボ払いしてもいいんだ」と心変わりした瞬間だったと思う。

それから、お金のやりくりがしんどくなると、リボ払いを当たり前のように使うことが増えた。

借金なのに、自分のお金のように使い続ける

いまだからこそ『金銭感覚が狂っていた』とわかる。

 

・・・けど、当時は全く気づけなかった。

使うお金はとにかく無駄なことばかり。

 

毎月の支払い金額が足りないときは、キャッシングした現金で支払う『自転車操業』

 

そんな状況下でも、
「まぁ、なんとかなるだろう」と、
どこか他人事だった。

中学からの友人にカネを貸してくれとせがむ

・・・結局なんともならなかった。

当たり前だ、『ただの現実逃避』で何の解決策にもなっていない。

 

手持ちのお金、新たに借りれる先もないまま、支払い日を迎えようとしていた。

 

どうしようもなくなったオレは中学生からの友人に「カネを貸してくれ」と泣きついた。。。


自分
ごめん、5万ほど貸してくれへん?

友人
カネ貸すのはええけど何に使うの?

自分
いや、ちょっとな

友人
だって、ええ服買ったり時計買ったりと、オマエ羽振りよかったやん

自分
まぁ、あんときは仕事調子良くて、ボーナスも出てな

友人
それホンマなん?仕事の成績よかったからってそんなドカンとボーナス出るの?

自分
・・・・・

友人
ホンマのこと言えや!何年の付き合う思っとんねん!何に使うんや?

自分
・・・・・借金の返済

友人
やろうな、会社の同僚が借金まみれでカネ借りに来たときと、全く同じカンジやったからな、いまいくらあるん?

自分
・・・180万ぐらい

友人
そんなあるの!?金利払うだけで返し終わらんやろ?

自分
そやなぁ、結構キツイ

友人
さっき話した同僚は借金減額できてなんとかなったみたいやからオマエもやってみたら?

自分
マジで?そんなんあるの?

友人
ちょっと待ってな・・・コレやな、借金減額できるか調べるサイト



【無料】借金診断ツールを確認する
(※匿名入力でもOK)

 

 


自分
ホンマに減額とかできるの?怪しくない?

友人
オマエのために言っとるんやろが!そしたら自分でどうにかしろや!

自分
ごめん、そやな・・・そしたら後で試してみるわ

友人
オマエの問題やから任せるけど、目の前のカネないんやろ?とりあえず5万は貸したるけど、二回目は無いで

自分
ありがとう、ホンマ助かるわ

 

・・・しかし、結局オレは教えてもらった減額診断ツールを試さなかった。

特別な理由はない、なんとなく試すのがイヤだったのと、「とりあえず目の前のお金が払えたからいいや」と無視した。

節約生活をはじめるもピンチに陥る

・・・そこからは節約生活を始めた。

  • 売れるモノは全部売った
  • 飲みや遊びの誘いもすべて断った
  • 借金まみれなのが恥ずかしくて、彼女とも会わなくなった

 

毎日、仕事から帰ってきたらお金のかからないユーチューブ観るか、テレビを観て寝て、また仕事に行くだけ。

・・・それでも減っていく借金は微々たるモノだった。

 

・・・そんな中、車検が来た。

「こんなにガマンしているのにまたお金がなくなる!」

 

・・・つらすぎて一人で号泣した。

泣いても泣いても出てくるのは後悔ばかり。

 

いままでを振り返る中、アイツから教えてもらった借金減額診断サイトのことを思い出した。

 

「ダメ元で試してみるか・・・」



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4つの質問に答えるだけで1分もかからずに終わった。

あまりのカンタンさに全く期待せずその日は寝た。

 

・・・翌日、担当者らしき人から連絡が来た。


担当者
180万円が50万円になる可能性がありますね

担当者
毎月の返済額が10万円から2万円になる可能性もありますよ

※減額可能額は個人差があります。必ずしも減額を保証するものではありません。※最終的な診断結果は電話でお伝えします。

 

・・・マジかよ?と疑いながらも詳しい話を聞きに行った。

そして現在・・・

・・・本当に減額できた、あれだけあった借金も全部なくなった。

 

身も心もゼロになってから久しぶりに彼女へ連絡した。

新しくできていた彼氏と今度、結婚すると聞かされて胸が苦しくなった。

 

「借金だけで頭の中いっぱいだったが、すごく好きだったな」と、今更ながら気づく。

 

もし借金がなければ、もし友人からのアドバイスを素直に聞いていたら、また違う未来があったかもしれない。

  • あんなに我慢した生活を送ることもなかっただろう
  • いまでも彼女と一緒にいられたかもしれない
  • もっと少ない返済金額で済ませられたかもしれない

 

・・・ただ、一方で嬉しかったこともある。

 

すべての借金がゼロになった瞬間は、これまでの人生で一番と言い切れるぐらい嬉しかった!

『この喜びを超えることは一生ないんじゃないのか』とさえ思っている。

 

追伸もし、過去の自分にアドバイスできるなら・・・

もし、過去の自分にアドバイスをするのであれば以下5つ。

  • リボ払いは危険!どんなに困っても使うな!
  • 「なんとかなる」はただの現実逃避!なんともならねえぞ!
  • アイツはオマエのことを思って言ってくれている。アドバイスはちゃんと聞け!
  • 無料の減額診断サイトは知った時点で即やれ!後回しにするな!
  • 彼女との楽しかった時間は戻らない!変なプライドは捨てろ!